こんなお悩みありませんか?

「ロングツーリングに挑戦したいけど、何を持っていけば安心なのか分からない」
「キャンプツーリングに憧れるけど、装備をどう選べばいいの?」
僕自身、最初のキャンプツーリングでは装備不足で大失敗しました。
テントのペグを忘れて夜中に風で倒れそうになったり、雨具を持たずに全身ずぶ濡れになったり…。
でも、装備をしっかり整えるようになってからは、旅の楽しさが格段にアップしました。
この記事では 「ロングツーリングに必須の装備」 と 「キャンプツーリングを快適にする道具」 を、実体験を交えながら分かりやすくまとめました。
さあ、一緒に見ていきましょう。
ロングツーリングに必須の基本アイテム
ロングツーリングは日帰りのツーリングとは違い、長時間の走行や急なトラブルにも備える必要があります。
ここでは「走行中の安全」「突然の天候変化」「トラブル対策」を中心に、必須アイテムを紹介します。
バイク用ナビ&スマホホルダー
長距離移動ではルート案内が必須です。
紙の地図を見ながら走るのは不可能に近いので、スマホナビが大活躍します。
ただし、手に持ちながらでは当然危険です。
そこで活躍するのがスマホホルダー。
振動や雨に強い防水仕様を選ぶと安心ですよ。

僕は以前、安物ホルダーを使っていてスマホが脱落したことがあります。
それ以来、信頼できるブランドのものを選ぶようにしました。
充電用のUSBポートを取り付けておけば、長時間走行でも安心です。
レインウェア(雨具)
ツーリング中の天気は変わりやすいもの。
晴れていたのに山道に入った途端に大雨なんてこともよくあります。

何回か雨具を持たずに走って全身びしょ濡れになり、結局風邪をひいて帰宅する羽目になりました。
そこからは常にレインウェアを常備しています。
選び方のポイントは「透湿性」と「コンパクト収納」。
蒸れにくく、バッグに収まりやすいタイプがツーリング向きです。
工具セット&パンク修理キット
ロングツーリング中のトラブルで一番怖いのがパンクです。
山奥や深夜に走っているときにショップは開いていません。
そんなときに役立つのがパンク修理キット。
合わせて、六角レンチやドライバーなどの簡易工具も持っておくと安心です。
キャンプツーリングを快適にする装備
キャンプツーリングの魅力は「走って」「泊まって」「自然の中で過ごす」こと。
快適さを左右するのはキャンプ道具の選び方です。
テント
キャンプの拠点になるテントは最重要アイテム。
ポイントは「軽量・コンパクト」と「設営のしやすさ」。
ツーリング用テントは一人でも短時間で組み立てられるよう工夫されています。

ホームセンターで買った大きなファミリーテントを持っていったことがありますが、荷物がかさばる上に設営が大変で後悔しました。
ツーリング専用テントに買い替えてからは、設営5分で快適に過ごせています。
寝袋(シュラフ)
夜の冷え込みは思った以上に厳しいです。
特に春や秋は日中暖かくても夜は一桁の気温になることもあります。
僕は夏用の薄い寝袋しか持っていかず、寒さでほとんど眠れなかった経験があります。
それ以来、シーズンに合わせて寝袋を使い分けています。
選び方のポイントは「使用可能温度」と「収納サイズ」。
3シーズン用(春〜秋対応)が一つあると便利ですよ。
マット&チェア
地面に直接寝ると背中が痛くなるだけでなく、底冷えで体調を崩すこともあります。
そこで活躍するのがキャンプマット。

僕はインフレータブルマットを愛用しています。
空気を入れるだけでふかふかになり、収納時はコンパクトです。
また、折りたたみチェアは焚き火や食事の時間に欠かせません。
仲間と腰を下ろして語り合う時間はツーリングの醍醐味のひとつですよ。
調理関連のキャンプ道具
ツーリングキャンプの楽しみの一つが「外で食べるご飯」です。
道の駅で買った食材を使って簡単に調理できると、旅の思い出がさらに濃くなります。
バーナー&燃料
小型のシングルバーナーがツーリングに最適です。
僕は最初ガソリンバーナーを使っていましたが、手軽さ重視でガス缶タイプに乗り換えました。
クッカーセット
鍋やフライパン、ケトルをまとめたクッカーセットがあると、パスタやインスタントラーメン、コーヒーなど幅広く楽しめます。
スタッキングできるタイプなら荷物もスッキリしますよ。
マグカップ&カトラリー
僕はチタン製のマグカップを愛用しています。
軽いのに丈夫で、直火にもかけられるので便利です。
カトラリーは折りたたみ式のスプーンやフォークが収納性抜群です。
快適に過ごすための便利グッズ
キャンプは自然の中で過ごすからこそ、ちょっとした装備が快適さを大きく左右します。
ヘッドライト&ランタン
夜のキャンプ場は驚くほど暗いです。
ヘッドライトは両手が空くので調理や設営に便利。
テント内や仲間と過ごす時間にはランタンが雰囲気を作ってくれます。
モバイルバッテリー
ナビや写真撮影でスマホを使う機会は多いです。
僕は2万mAhの大容量を持参していて、2泊3日なら余裕で持ちます。
耳栓&アイマスク
キャンプ場は意外と騒がしいです。
虫の音や他のキャンパーの話し声で眠れないことも。
耳栓とアイマスクがあるとぐっすり眠れますよ。
荷物をまとめるコツ
どんなに良い装備を揃えても、積載がうまくいかないと走行に影響します。
サイドバッグ・リアボックス
積載力を高める定番アイテムです。
リアボックスは防水性が高く、荷物の出し入れが簡単なので愛用しています。
サイドバッグはキャンプ道具の収納に最適です。
防水バッグ
突然の雨でも安心なのがドライバッグ。
僕はテントや寝袋を必ず防水バッグに入れています。
濡れると重くなり、乾かすのも大変ですからね。
パッキングの工夫
「重いものは下」「頻繁に使うものは手前」これだけで取り出しやすさが変わります。
僕は初めてのときに逆に詰めてしまい、毎回荷物を全部出さないと必要なものが取れず、かなりストレスでした。
ロングツーリング&キャンプツーリング装備チェックリスト
出発前にこのリストを確認すれば、忘れ物の不安はほぼなくなりますよ。
●レインウェア
●工具セット・パンク修理キット
●テント
●寝袋・マット
●バーナー・クッカーセット
●マグカップ・カトラリー
●ヘッドライト・ランタン
●モバイルバッテリー
●サイドバッグ・防水バッグ
●耳栓・アイマスク
まとめ
ロングツーリングやキャンプツーリングを楽しむためには、準備がすべてと言っても過言ではありません。
●快適なキャンプ装備(テント、寝袋、マット)
●食事や夜の時間を楽しむ道具(バーナー、ランタン、チェア)
●荷物を効率よくまとめる工夫(サイドバッグ、防水バッグ)
この4つを意識すれば、初心者でも安心してキャンプツーリングを満喫できます。
僕も最初は失敗ばかりでしたが、今では装備を整えることで旅の自由度が一気に広がりました。
次の休みに、あなたもロングツーリング計画を立ててみませんか?
仲間と一緒に走るもよし、一人で自然を満喫するもよし。
装備がしっかりしていれば、どんな旅でも最高の思い出になりますよ。
👉 出発前にこの記事のチェックリストを見直して、安心・快適なキャンプツーリングを楽しんでくださいね。
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