こんなお悩みありませんか?

「愛車をもっとかっこよくしたいけど、カスタムって高そう…」
「初心者でもできるバイクカスタムってあるの?」
「お金をかけずに個性を出したい!」
バイク好きなら誰もが一度は考える愛車のカスタム。
でも、パーツ代や工賃を考えると躊躇してしまいますよね。
僕自身もMT-07に乗り始めた頃は同じ気持ちでした。
そこでおすすめなのが、お金をかけずにできる初心者向けバイクカスタムです。
今回は、予算を抑えながらも愛車を劇的に変身させる方法を一緒に見ていきましょう。
お金をかけないバイクカスタムの基本的な考え方
カスタムの優先順位を決めよう
バイクカスタム初心者の方がまず理解しておきたいのは、「何から手を付けるか」という優先順位です。
僕自身も経験しましたが、あれもこれもと手を出すと予算オーバーになりがちです。
まずは見た目の変化が大きく、費用対効果の高い部分から始めるのがおすすめですよ。
具体的には以下の順番で考えてみてください:
- 外観パーツ:ミラー、グリップ、ナンバープレートホルダー
- 装飾パーツ:ステッカー、リフレクター、タンクパッド
- 機能性パーツ:スマホホルダー、USB電源、バッグ類
この順番で進めることで、少ない予算でも確実に愛車の個性を演出できます。
DIYでできることから始める
バイクカスタムというと専門知識が必要に思えますが、実は初心者でもできる作業がたくさんあります。
そこでおすすめなのが、工具さえあれば自分でできるカスタムから始めることです。

僕がMT-07で最初にやったのは、ミラーの交換とグリップの交換でした。
どちらも30分程度でできる作業で、見た目の変化は抜群です。
まずは簡単な作業から挑戦してみませんか?
予算1万円以下でできるかっこいいカスタム術
ミラー交換で印象を一新
バイクカスタム初心者でも簡単にできて、しかも見た目の変化が大きいのがミラー交換です。
純正のミラーをスタイリッシュなものに変えるだけで、愛車の印象がガラリと変わります。
おすすめは以下のようなタイプ:
- CNCアルミミラー:3,000円~5,000円程度
- バーエンドミラー:2,000円~4,000円程度
- スクエアミラー:1,500円~3,000円程度
僕自身も経験しましたが、ミラー交換は10mmのスパナがあれば誰でもできます。
作業時間も左右合わせて15分程度です。
ハンドルグリップで握り心地も見た目もアップ
次におすすめするバイクカスタムは、ハンドルグリップの交換です。
これも予算1万円以下でできる初心者向けカスタムの代表格ですよ。
人気のグリップタイプ:
- ラバーグリップ:握りやすさ重視(1,500円~3,000円)
- レザーグリップ:高級感を演出(3,000円~5,000円)
- カラーグリップ:個性を表現(2,000円~4,000円)
交換には少しコツが必要ですが、パーツクリーナーと石鹸水があれば初心者でも可能です。
ステッカーで個性をアピール
お金をかけずにバイクカスタムを楽しみたいなら、ステッカーチューンは絶対に外せません。
数百円から数千円で愛車を自分好みにカスタマイズできる、まさに初心者向けの方法です。
効果的なステッカーの貼り方:
- タンク部分:メーカーロゴやレーシングストライプ
- リアカウル:スポンサーステッカーやナンバー風
- スイングアーム:ワンポイントデカール
今は剥がしてしまいましたが以前僕のMT-07にも、ヤマハの純正デカールとレーシングストライプを貼っていました。
貼る前と後では印象が全然違いますよ。
工具不要!すぐにできる簡単カスタム方法
タンクパッドで傷防止+ドレスアップ
バイクカスタム初心者の方に最もおすすめしたいのが、タンクパッドの装着です。
工具も必要なく、貼るだけで完了する手軽さが魅力です。
タンクパッドの効果:
- 傷防止:ベルトのバックルなどからタンクを守る
- グリップ向上:ニーグリップがしやすくなる
- 見た目向上:高級感のあるデザインが豊富
価格も1,000円~3,000円程度と手頃で、種類も豊富です。
カーボン調、レザー調、クリア等、愛車に合わせて選べますよ。
リフレクター追加で安全性もアップ
お金をかけずにできるバイクカスタムとして、リフレクターの追加もおすすめです。
安全性の向上と見た目のアクセントを同時に実現できます。
設置場所とおすすめタイプ:
- ホイール:スポークリフレクター(500円~1,000円)
- フレーム:反射テープ(300円~800円)
- ヘルメット:反射ステッカー(200円~500円)
そこでおすすめなのが、夜間の視認性を高める反射材です。
安全性とカスタムを両立できる優れた方法です。
スマホホルダーで機能性カスタム
現代のバイクカスタムに欠かせないのが、スマホホルダーの装着です。
ナビゲーションや音楽再生など、ツーリングをより快適にしてくれます。
選ぶポイント:
- 固定方式:クランプ式、マグネット式、ワンタッチ式
- 対応サイズ:お使いのスマホに適合するか
- 防水性能:雨天走行を考慮した設計
価格は2,000円~5,000円程度で、取り付けも簡単です。
僕自身も経験しましたが、一度使うと手放せない便利さですよ。
中古パーツ活用で賢くカスタム
オークションやフリマアプリを活用
バイクカスタム初心者でお金をかけずに楽しみたいなら、中古パーツの活用は必須です。新品の半額以下で手に入ることも多く、賢いカスタマーの基本テクニックですよ。
狙い目の中古パーツ:
- マフラー:音と見た目を劇的に変える
- テールランプ:LED化で現代的な印象に
- ウインカー:コンパクトタイプでスッキリと
注意点として、適合車種をしっかり確認することが大切です。
バイク用品店の処分品をチェック
バイク用品店の処分品コーナーは宝の山です。
型落ち品や展示品が格安で手に入ることがあります。
僕がよくチェックするのは:
- 季節の変わり目:在庫整理のタイミング
- 新商品発売時:旧モデルが安くなる
- 決算期:特別価格で販売されることも
店員さんと仲良くなると、お得な情報を教えてもらえることもありますよ。
DIYカスタムの注意点と安全対策
作業前の準備とポイント
バイクカスタムを自分で行う際は、安全性を最優先に考えることが大切です。
特に初心者の方は、以下のポイントを守って作業してください。
必須の準備:
- 適切な工具:サイズの合ったレンチやドライバー
- 作業スペース:平坦で十分な明るさがある場所
- 取扱説明書:パーツの仕様や取り付け方法の確認
そこでおすすめなのが、まずは簡単な作業から始めることです。
いきなり複雑な作業に挑戦すると、愛車を傷つけるリスクがあります。
保安基準を守ったカスタム
お金をかけずにバイクカスタムを楽しむ際も、法的な規制は必ず守らなければなりません。
車検対応や保安基準適合の表示があるパーツを選ぶことが重要です。
特に注意が必要な部分:
- 灯火類:光量や色の規定がある
- ミラー:取り付け位置や視界の確保
- マフラー:騒音規制値の遵守
僕自身も経験しましたが、後で交換が必要になると二重の出費になってしまいます。
最初から適合品を選ぶのがおすすめですよ。
トラブル時の対処法
DIYでバイクカスタムを行っていると、時には予期しないトラブルに遭遇することがあります。
そんな時の対処法を知っておくと安心です。
よくあるトラブル:
- ボルトが回らない:潤滑剤を使用し、適切な工具で
- 配線の接続不良:接点復活剤で清掃
- パーツが合わない:無理に装着せず、適合を再確認
一人で解決できない場合は、無理せず専門店に相談することも大切です。
バイクのカスタム作業は仲間と一緒だともっと楽しいですよ。
困った時はバイク仲間に相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ:愛車を自分だけのオリジナルバイクに
今回ご紹介したバイクカスタム初心者向けの方法は、どれもお金をかけずに実践できるものばかりです。

重要なのは、一度にすべてを変えようとせず、段階的にカスタムを進めることです。
まずは以下の順番で始めてみてはいかがでしょうか:
- ミラー交換で印象をガラリと変える
- ステッカーチューンで個性をアピール
- グリップ交換で握り心地と見た目を向上
- 機能性パーツでツーリングをより快適に
小さなカスタムでも愛車への愛着は確実に増します。
そして何より、自分の手で愛車をカスタムする楽しさは格別です。
バイクカスタムは決してお金をかけなければできないものではありません。
工夫次第で、予算を抑えながらも満足度の高いカスタムが可能です。
あなたも今日から愛車のカスタムを始めてみませんか?
最初は小さな変化でも、きっと新しいバイクライフの扉が開かれますよ。
安全運転を心がけながら、楽しいカスタムライフをお過ごしください!
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