ラーツーってことば、皆さん知ってました?
わたしは去年まで知りませんでした。
ツーリング先で、自分でお湯を沸かしラーメンを作り食べること。
それって楽しいの?
楽しいです!
わたしはバイクでのツーリングが趣味なので、実際にやってみたところ非常に楽しかったです。
なので今回はラーツーの魅力をお伝えしちゃいますよ。
ラーツーの定義
ラーツー(ラーメンツーリング)とは、あくまで自分でお湯を沸かしラーメンを作り食べることを言います。
ツーリング先のラーメン屋さんで食べることではありません。
ラーツーに必要なもの
1.ラーメン
一番手軽で初心者向けなのはカップラーメン。
でも達成感を味わうなら袋麺のタイプがおすすめです。
チキンラーメンはお湯をかけて待つだけでも造れるので、カップラーメンと袋麺のいいとこどりなので大好きです!
2.水
水筒に水を入れていきましょう。
だいたいカップラーメン一杯を作るなら500mlあれば大丈夫です。
※ビッグサイズなどの場合は足りないかもしれないので、どれくらい水を使うかはチェックしてくださいね。
袋麺の場合は種類によってけっこう違うので、多めに持っていった方がいいかもしれません。
水が少ないとしょっぱいラーメンになっちゃいますよ。
できるだけ持っていく荷物を軽くしたい場合は水は現地で調達(コンビニで買ったり)もありです。
3. コンロ、バーナー
お湯を沸かす為の道具が必要です。
カセットコンロでもいいですが、バイクでのラーツーの場合はできるだけ荷物をコンパクトにしたいので、バーナーがおすすめです。
わたしもバーナーを愛用しています。
燃料のタイプはアルコールやガスなどが一般的ですね。
燃料を忘れることがあるので気をつけてくださいね!
※わたしだけかも…?
ちなみに画像のバーナーはこれです。
安くてオススメです。
※わたしが買ったときとはケースの色が違いますね。
4.ケトル(やかん)、クッカー(ナベ)
カップラーメンの場合、お湯を沸かすのに使います。
袋麺の場合はクッカーを使いますが、大きさには注意してくださいね。
入らない場合は少し砕けばいいですが。
クッカーから直接食べるので別にどんぶりを用意する必要はありません。
ちなみに写真のクッカーはこれです。
わたしは今コレが欲しいです!
5.マッチやライター
コンロに火を点けるのに使います。
マッチやライターでも十分ですが、わたしはこのかっこいいガストーチを愛用中です。
6. はし
割り箸でいいです。
7.具材
なくてもいいですが、あると味ももちろんですが、気分も盛り上がります!
卵はおいしいですが気をつけないと、バックの中で割れてひどい目にあったり、夏場は食中毒も考えられるので注意が必要です。
ネギやチャーシューなどを家であらかじめ切っておいて、タッパーに入れて持っていくのがおすすめです。
夏場は保冷剤も忘れないでくださいね。
無くてもいいけど、あると便利なアイテム
1.イス
地べたに座って食べるのは正直きついし、周りから見ても恥ずかしいです…
キャンプ用のコンパクトなイスを持って行くのがおすすめです。
わたしが持っているのはこんな感じのです。
軽くてコンパクト!
バイクでもリュックやサイドバックに入れて持っていくのが苦じゃありません。
お気に入りのアイテムです!
2.テーブル
バーナーを置いてお湯を沸かすときにも、ラーメンを食べるときにもテーブルがないとちょっと困りますよね。
わたしが使っているのはこれです。
世間的にはこっちの方が有名です。
価格はキャプテンスタッグの方が少し安いし、コンパクトですが、ちょっと足が低くてわたしには上のテーブルの方があっていました。
ご自分の使い方に合わせて選んでみてください。
さいごに
どうでしたか?
ラーツーに少しでも興味を持っていただければ幸いです!
あたりまえのことなので忘れていましたが、ゴミはきちんと自己責任で片付けるのがマナーです。
ゴミ袋を用意するのを忘れないでくださいね。
スープは全部飲むか、冷めてからいらないペットボトルに入れて持ち帰ってすてるなどしてくださいね。
くれぐれもその辺に流してはダメですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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