- バイクが大好きで初めは毎日のように乗っていたのに、気が付いたら何カ月も乗っていない…
- 乗りたい気持ちはあるのに、なかなか乗れない…
- 大好きなバイクだからこそ乗らないのはかわいそう…どうしたらいい?
こんなお悩みを解決します。
●バイクに乗る習慣を取り戻す方法
●久しぶりのバイク運転で気を付けるべきこととは
●乗れていないバイクはどうしたらいい?
結論を先に述べてしまうと、
まだ乗りたい気持ちがある場合は、『乗り出しの手間を減らすこと』が大事です。
もう乗らない場合は、出来るだけ早く『買取してもらう』のがいいでしょう。
詳しくは記事で紹介していきます。
バイクは好きなのに乗らなくなってしまう原因とは
バイクは大好きで乗るのもいじるのも楽しいのに、休日になぜか乗らなくなってしまうことありますよね。
人それぞれ原因は違いますが大枠では同じ原因なことが多いようです。
バイクを出すのが面倒
大事なバイクですからカバーをかけたりロック(鍵)をいくつも付けたりしている方も多いでしょう。
その分、乗り出す手間が増えていますよね。
乗りたい気持ちはあるんだけど、バイクを出すまでが面倒でなかなか乗らなくなってしまうことは多いです。
出かけるとお金がかかると思っている
財布の中身がさびしいと出かけても楽しくないと思っていませんか?
確かにツーリング先での買物や食事は楽しいですがお金がかかりますよね。
バイクに乗る以上最低限ガソリン代はかかりますしね。
暑さ・寒さや天候を理由にしている
バイク乗りたいけど、今日は雨降りそうだ…とか
気温が低いから乗るのやめよう…
こんな理由で乗らないそこのあなた。
気持ちはすごい分かります。(筆者もそうです…)
バイクに乗る習慣を取り戻す方法
乗らなくなってしまう原因が分かれば、逆に乗る習慣をつくることだってできるはずです。
できるだけバイクを出しやすい環境をつくる
自転車と同じ感覚でバイクを出せればもっと気軽に乗ることができます。
ただし防犯も大事ですので、カバーや鍵を付けないというのは現実的ではありません。
カバーはできるだけ付けはずしの手間がかからないタイプを選ぶ。※バイクバーンなど
鍵は必要な数に抑えるなど。
最初から遠出を計画しない
久しぶりのバイクだし、ツーリングするなら遠くへ行こうと考える方もいるでしょう。
でもその計画は無謀かもしれません。
普段乗っていないからこそ、最初の内はすごい楽しいかもしれませんね。
でも遠出はけっこう疲れます。
その一回は良くても、そこで大変だったというマイナスの思い出ができてしまうとますます次に乗ることがおっくうになってしまいます。
渋滞にならない時間帯を選ぶ
車での渋滞は我慢できても、バイクの場合は渋滞は非常に苦痛です。
特に夏と冬は地獄です。
渋滞にはまるのが嫌でバイクに乗らなくなる方もいます。
久しぶりのバイク運転で気を付けるべきこととは
あなたのバイクを最後に動かしたのはいつでしょうか?
また保管状況はどうでしたか?
バイクは楽しい乗り物ですが、危険な乗り物でもあります。
気を付けるべきポイントを紹介します。
メンテナンスしよう
しばらく動かしていないバイクの場合、エンジンが問題なくかかったとしてもそのまま運転するのはNGです。
灯火類はきちんと作動しますか?
タイヤの空気圧は適正ですか?
タイヤの残り溝は大丈夫?(溝は十分でもタイヤ自体が劣化していることもありますので注意!)
チェーンやレバーの注油も必要ですよ。
安全にバイクに乗る為にはしっかりとしたメンテナンスは必須です。
でもメンテナンスばかりしているとどんどん乗ろうとする気持ちがなくなってしまう人も多いですよね。
その場合は多少お金をかけてもバイクショップに整備をお願いすることをおすすめします。
特に長期間乗らなかったバイクは一度きちんとしたプロに見てもらった方が安全ですよ。
慣れるまではゆっくり
久しぶりの運転は気持ちが良くなり、ついついスピードを出してしまうものです。
気持ちは分かりますが、ある程度感覚を思い出すまでは意識的にゆっくり走るように気を付けましょう。
転んだ時の対策も考えよう
万が一のことも考えて転倒した場合の対策は必要です。
きちんとした服装(プロテクター付きやブーツなど)は当然のこと、バイクのダメージを軽減するエンジンスライダーの装備も考えましょう。
予備のレバーなども用意しておくと安心です。
車検切れは大丈夫だよね?
あたりまえのことですが、案外抜けているのが車検です。
知らない間に車検切れになっていないかは確認しましょう。
保険加入も忘れずに
車検の確認と併せて保険の確認もしましょう。
自賠責は入っていても任意保険はどうですか?
『自分は大丈夫』は危険ですよ。
乗れていないバイクはどうしたらいい?
バイクは好きだけどやっぱりもう乗れないな…
という人は、バイクの為にも次に乗ってくれる人へ送り出す方がいいですね。
でもどうせならより高くバイクを売る方がいいですよね。
まずは無料見積もりだけでもとってみることをおすすめします。
あとがき
車と違い、バイクは趣味性の高い乗り物です。
生活する上では正直なくても困らないかもしれません。
でも趣味性が高いからこそ中毒性が高い乗り物でもあります。
乗らなくなっていた人も今一度乗るとまたやめられなくなるかもしれませんよ。
メンテナンスすることは前提ですが、もう一度乗ってみてはいかがですか?
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