初心者向け【車中泊って大丈夫なの?】そんな疑問にお答えします!

車中泊に興味があるけど、車の中で寝るなんて本当にできるの?

疲れない?

車種によって違うけど、きちんとした知識と道具があればできますよ。

今回は完全初心者向けに【車中泊の基本】をまてめてみます。

ここで基礎知識を学べば、車中泊なんて怖くなくなります!



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車中泊のメリット・デメリット

車中泊はメリットもありますが、デメリットもあります。

メリット

宿泊費を節約できます。

旅行で一番費用がかかるのが宿泊費だと思います。

車中泊だと宿泊費を抑えることができます。

混雑や渋滞を避けられます。
チェックイン、チェックアウトが無いので自分のペースで動くことができます。
そのため、渋滞の時間を回避することも容易です。
時間が有効に使える。
移動は基本自分の車なので、飛行機や新幹線のようにスケジュールに追われることもありません。

デメリット

トイレやお風呂などはありません。
トイレはコンビニや道の駅で借りるようにするしかないです。
お風呂も日帰り温泉や、スーパー銭湯を調べておくことをおすすめします。
人数が増えるときつい
5人乗りの車で5人で車中泊はさすがにきついです。
人数が少ないほど一人あたりのパーソナルスペースが確保できますよ。
暑さや寒さへの対策が必要
ここをきちんとしないと車中泊は無理です。
適当にしておくと後悔しますよ。
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用意するもの

  1. 着替え
  2. 寝袋(シュラフ)、毛布
  3. 洗面用具(タオル、歯磨きセットなど)
  4. 入浴セット(バスタオルなど)
  5. 雨具
  6. 携帯電話の充電器(車のシガーソケットで充電できるもの)
  7. 懐中電灯

上記はあくまで基本アイテムです。
必要に応じて追加するべきでしょう。

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宿泊場所

オートキャンプ場

車中泊に一番のおすすめはオートキャンプ場です。

もちろんお金が少しかかりますが、複数人で旅館やホテルに宿泊するよりはだいぶ安く済みます。

ここならトイレはあるはずですし、場所によっては施設内に温泉やシャワーなどの設備が用意されているところもあります。

宿泊用の場所のため、安心感が違います。

道の駅

各地にあるため、利用しやすいと思います。

トイレもありますし、営業時間内であればレストランなども利用できます。

ただし、こちらは宿泊施設ではないため、場所によっては注意を受けることもあるようです。

長時間の宿泊というよりは、仮眠程度に利用する方が良いでしょう。

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快適な車中泊のために

寝る場所はできるだけフラットに

凹凸があると体が変な姿勢で寝ることになるため、疲れがとれません。

毛布やタオルを上手く使いできるだけフラットにすることがポイントです。

車中泊用やキャンプ用のエアマットがあればかなり快適な状態にできますよ。

各ウインドウにサンシェードを

日差しを防ぐのはもちろんですが、それ以上に車中泊で気になるのが人の視線です。

気になって全然寝れなかった…なんてことにならないように準備しておくことおすすめします。

暑さ対策

夏の車内は危険な温度になります。

エアコンをけちらず、温度を下げることが大事です。

また、水分を多めに取ることも忘れないようにしましょう。

ただしエアコンをつけっぱなしで寝ると風邪をひくこともあるので気をつけましょう。

寒さ対策

夏の暑さと違って、こちらは服装で対策をすることができます。

ヒートテックなどのアンダーシャツに重ね着などで保温をしましょう。

また、ホッカイロもあると便利です。

忘れがちなのが顔や耳の防寒対策です。

ニット帽やマスクなどがあると良いですね。

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さいごに

最初にも述べましたが基礎知識を学べば、車中泊は難しくありません。

まずは近くのオートキャンプ場で、バーベキューなどといっしょにやってみるのがおすすめですよ。

車中泊はレジャーの一面が強いですが、災害時にも役立つ方法です。

いざというときのためにも正しい知識と経験を学びましょう。

必ず役に立つはずですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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